放課後等デイサービスの児童を対象に、令和6年4月より「わくわくクラブ」がスタートしました!
ネーミングから楽しい雰囲気を感じますが、「わくわくクラブ」とは・・・?
わくわくクラブは、地域の方や、その道のプロをゲストに。はたまた職員と一緒に楽しい化学実験や体験をし、
わくわくドキドキ好奇心や、考える力、できた!を育む、ふじみ野ならではの取り組みです。
第一回「電気教室」 講師:関東電気保安協会:春休み
今回の実験、「レモンで電気を起こそう!」では、輪切りにしたレモンから電気を発生させ、
LEDライトを点ける、オルゴールを鳴らすというとても興味深い内容でした!
子どもたちは見るだけではなく、組み立てなども自分で取り組んでいきます。
難しい作業もありましたが、「レモンは食べ物だよ〜。」「レモンで電気出来ないと思うなぁ〜。」など、
半信半疑な気持ちと、期待を胸に取り組んでいました。
いよいよ電気を点灯させ、オルゴールが鳴った時には、「すご〜い!!!」と、子どもたちの目はキラキラでした。
その他にも、電気の大切さ、電気の怖さも教えてもらいました。
関東電気保安協会のスタッフの皆さんは、とても親切で、子どもたちに丁寧に教えてくれました。
とても良い経験となり、感謝の気持ちでいっぱいです。
第2回 「固形石鹸を作ってみよう」:夏休み
職員と一緒に「固形石鹸」作りにチャレンジしました。
ご家庭や商業施設などで使われている手洗い石鹸は、液体や泡が多いと思います。
教室でも泡ハンドソープを使っています。
そのため、固形石鹸は子どもたちにとってそれほど身近なものではないかもしれません。
今回の活動では、石鹸っていつからあるの?材料は?どんなものなの?というところからお話がスタートしました。
目の前で不思議な科学変化を目にすることが出来た石鹸作り。
ぎゅ〜と絞る力加減。これであってるのかな?というちょっとドキドキする気持ち。
様々な気持ちや経験をして、石鹸はなんとか完成しました。
販売されているような物とまではいきませんが、自分で作ったこの経験が少しでも子どもたちの糧になれば幸いです。